「分数と分数のかけ算」の中学受験レベル版です。これまでのシリーズが1つの計算だったのに対して、ここでは「4−(2/3+4/9)×9/10」のように、たし算・ひき算・かけ算と( )がまじった1本の長い式を解きます。1枚3問と少なめですが、1問あたり3行ほどの途中式を書くことになります。
式の中には「3と3/4」のような帯分数や、「0.6−1/2」のような小数も入っているので、まず全部を分数にそろえるところから始めます。つまずきやすいのは、かけ算より先にたし算をしてしまうところと、帯分数を仮分数になおさないまま通分してしまうところです。答えは15や3のようにきれいな整数になることが多く、途中で計算がずれていないかを自分で確かめられます。分数のかけ算の総仕上げとして、中学入試の計算問題への橋渡しになります。
もっと力がつく取り組み方
ポイント
( )の中を先に、と指でおさえながら順番を決めさせましょう。
つまずきやすいところ
- かけ算より先にたし算をする
- 帯分数のまま計算してしまう
- 通分をわすれて分子だけたす



