倍数(倍数のならび方)は、「2の倍数」「8の倍数」のように、ある数の倍数を小さい方から順に書きならべる、倍数の学習のいちばんはじめのシリーズです。とちゅうがところどころ空いた倍数のならびをうめていくうちに、倍数はもとの数を1つ、2つ、3つ…と重ねた数で、いつも同じ数ずつ大きくなっていくことに気づけます。もとの数自身も1倍めの倍数だということも、ならびの中で自然に理解できます。
倍数を正しく書き出せることは、このあと学ぶ公倍数や最小公倍数を見つける土台になります。ここで倍数のならび方の感覚をしっかり身につけておくと、2つや3つの数の公倍数をならべて見つける学習へとスムーズに進めます。
もっと力がつく取り組み方
ポイント
前の数にいくつずつたされているかに気づかせましょう。
つまずきやすいところ
- 倍数を1つ書きとばす
- ある数ずつ増えていないのに気づかない
- その数自身を書きわすれる
よくある質問
- 0は倍数に入れるの?
- 小学校の算数では、倍数に0はふくめません。「3の倍数」は3を1倍、2倍、3倍…した数(3、6、9…)を指します。中学の数学では0をふくめて考えることもある、と知っておくと混乱しません。




















